タイタニック(1997)



あらすじ

1912年に当時最大級の豪華客船タイタニック号が沈没してから、84年後の1996年の洋上から物語は始まる。

トレジャー・ハンターらは、タイタニックと共に沈んだとされる最高峰のブルー・ダイヤモンドの在り処を探るべく、小型潜水艇を用い深海のタイタニックの調査を行っていた。そして、上流階級女性が搭乗していたと思われる1等客室の部屋から1つの金庫を発見する。歓喜に包まれる調査団は金庫をこじ開けたものの、中にあったのは彼らが探していた宝石ではなく、古ぼけた紙切れだった。

しかし、その紙切れを綺麗に洗い直すと裸体の女性が浮かび上がり、その胸にはブルー・ダイヤモンドらしきものを身に着けていたのだった。この1枚の絵画の発見をテレビで堂々と報じ、その放送を見たある老女は驚きを隠せずにはいられなかった。

そして一本の電話が入った。その声の主はなんと沈没事故から奇跡的に生還し、今では100歳を超えるその絵のモデルだった。連絡を取り合った女性は孫娘ともども調査団の船に訪れ、静かにあの豪華客船の中で起こった知られざる話を語り始める。


感想

またも有名な作品ですね。
私は10代で、映画館ではなくVHSで家で見てました。


3時間越えの長編でしたが、あっという間に時間が経ち、音楽も相まって洋画では珍しく感情移入してしまい、涙がポロポロと出てきました。
セリーヌ・ディオンが歌う映画主題歌 My Heart Will Go Onも素晴らしかったです。
映像も当時ではすごい迫力で圧倒されたのを覚えています。


気になった方や興味を持った方はぜひ見てみて下さい。


最後まで読んで下さり、ありがとうございます。